回から自分が読んできた本の 
感想を載せていきたいと思います。

では今回読んだ本はこちら

「ロジカルシンキング ステップ」の画像検索結果

名探偵コナンに学ぶ ロジカルシンキングの超基本

ロジカルシンキングの説明する本は
数多く存在しています。

その中でこの本は、コナンの事件の推理を
例にロジカルシンキングを学ぶことができます。

ここでロジカルシンキングに
必要なステップを記載します。

ステップ1 イシューを特定
ステップ2 枠組みを考える
ステップ3 初期仮説を立てる
ステップ4 初期仮説を検証し進化させる
ステップ5 結論づける

私はこの段階で無理だと 
勝手に思っていましたが、

この本はステップごとに 
コナンの事件を通して説明をし、

また実際のビジネスでも起きうることも例に
学ぶことができるので、

読んでて飽きもせず、
スラスラと読むことができました。

特に私は怪盗キッドを使ったところが
分かりやすく、楽しみながら学ぶことが
できたところだと思っています。

怪盗キッドが登場する回では、
警察官、鈴木次郎吉、毛利小五郎、 
コナンが登場します。

初め警察官や毛利小五郎、
コナンは怪盗キッドをどう捕まえるか
を考え対策を立てます。
  
しかしキッドが目的のものを盗むと
この「どう捕まえるのか」が…

「どう盗んだか」に代わってしまい
目的を見失います。(ステップ1のイシューが急に
変わるため、前提がおかしくなる)

しかしコナンは最後までこの「どう捕まえるのか」を
しっかりと意識しながら推理していくので、最終的に
キッドを追い詰めていきます。

このようにコナンの推理には
ロジカルシンキングで成り立っている
からこそ誰もが楽しく見ることが
できるとこの本を通して学ぶことができました。


以上のようにコナンを理解しつつ、
ロジカルシンキングを学べるので
興味を持った方は是非読んでみてください。



最後に…
現在私は、毛利小五郎のような思考になっているので
これをコナンの思考になれるように常に
ロジカルシンキングのステップを踏まえて
発信していきたいと思います。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。